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おなかブログ

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客観視の大切さ

 

あんどう消化器内科IBDクリニックのブログです。

 

 少し前の話になりますが、来年度に発売される 『頼れるドクター 神戸・阪神 2024-2025』 の取材がありました。今までブログでは取りあげて来ませんでしたが、一昨年、昨年と掲載して頂いています。2回とも「炎症性腸疾患」の特集ページでとり上げてもらっており、それぞれ好評だったと聞いています。今回も炎症性腸疾患のページの他、来年度版の特集ページにも掲載して頂けるとのことで、この度その初稿が届きました。当院の取り組みを知っていただくためにも、発売されたらぜひ目を通していただきたいと思います。

 

      昨年度版もよければどうぞ

 

 で、毎年写真を撮ってもらって記事に掲載されるのですが…、客観的にみると…、嫌でも毎年少しずつ年取ってるのが分かる…

 

  ・・・

 


 

 皆さんは、「看護学」という言葉を聞かれたことはありますか?「看護」と聞くと、病院などで患者さんのお世話をしたり、採血や注射などの医療行為を行う、「看護師さん」のイメージが強く、「学問」とは結び付かないと思われる方が多いかもしれませんね。日本看護科学学会によると、「看護学は、主として人間・環境・健康・看護をパラダイムとして、個人、家族、地域社会に生起する健康にまつわる事象を概念化し、科学的な根拠に則って説明するとともに、判断と推論を用いて実践を説明する知識体系である」とあります…ムズッ。要するに、「看護の方法を、理論と実践の両面から探究する学問」だと言えます(看護や看護学の歴史は、戦争や宗教などの時代背景、医療政策、ジェンダー論などが絡み合っており、非常に興味深いのですが…これはまた改めて)

 

 先日、そんな看護学の中でも特に、慢性疾患看護学を学ばれている、関西医科大学看護学研究科の貝津里乃さんが見学実習に来られました。貝津さんはもともと大学病院の消化器内科病棟で勤務されていたのですが、そこで出会った潰瘍性大腸炎やクローン病の方の生活に寄り添った看護がしたい、患者さんに還元できるような研究がしたいと思い、大学院に進学されたとのことです(えらいなぁ~😂)。色々あって当院を知り、1日見学実習をするという流れになり、この度、「見学を通して学んだこと」というタイトルでレポートを送っていただきました。限られた時間であったため、伝えきれなかったことも多々あったのですが、そんな中でもこちらがお話ししたことを的確に受け取ってもらえたことがよくわかる内容でした(どんなことが書いてあったかはヒミツです😉)。また、自分自身でも普段の診療や検査、IBD患者さんに対する思いなどを言葉で説明し、それを客観的にフィードバックしてもらったことで、改めて心がけておかなければいけないことを再確認できるよい機会となりました(言わなくてもわかるだろ、はダメですよね、何事も😮‍💨)。何よりも、若い方がIBDに積極的に取り組んでくれているのはとても嬉しいです。

 

 IBDに限らず、病気に対する治療はどんどん進歩していますが、実際に治療・看護をするのは”人”です。治療の進歩に遅れないように治療に関わる人間も成長していかなければ・・・、と思う今日この頃です。

 

 

 

             一歩ずつ・・・

 

 

 

 

 

本日の教訓

「自分の事を客観的に見つめることは大切…、だが、時に残酷でもある」

 

 

 

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